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「自社の経営理念、ご存知ですか?」

社史編集部の小川です。

この仕事をする前と今で全く見方が異なるのが企業の「経営理念」です。
それまでほとんど意識したこともなく(過去に勤めた会社のそれは記憶にございません)、何かで接する機会があっても「それが何か?」程度でしたが、社史の編集では密接に関ってきます。

最近読んだ「できる会社の社是・社訓」(新潮新書)の冒頭に「社訓はいま大変な危機にある」とあり、さらに興味が深まりました。十数年前のCIブームや近年のコンプライアンス重視の風潮が、かび臭い創業者の言葉を耳障りのいい、軽い言葉に置き換えたため、行動規範となる具体的な方向性を失い、結果、企業の核が崩壊していく危険性が高まっている。その現象を著者は「危機」と捉えているようです。

たかが「社訓(経営理念)」とあなどれないのは、創業者(経営者)の思いが会社に浸透し、企業文化・企業風土を醸成しているかどうかが企業の趨勢に表れているからです。前者は例えばキヤノン、トヨタなどであり、後者はライブドアや雪印乳業が挙げられます。

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「よい匂い」

大阪社史編集の岩崎です。

夏真っ盛りといった炎天下の今日この頃、「撮影の立ち会い」が集中しています。朝から容赦なく照りつける日差しの下、大きな敷地内をあちらへこちらへ、おすそ分けされたカメラマンの荷物を担ぎながら、撮影の現場に立ち会っているわけです。

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「30年前の定説」

目の前の書架は赤地に拳銃を描いたド派手な表紙の本で埋まっていた。
「チャンドラーを初めて読んだのは……二十歳のころだったな」
私は一人ごちた。清張の件は……もちろん、棚に上げて。

お久しぶりです。社史編集担当の吉田です。

冒頭の場面は今年の春先、書店の店頭。本は村上春樹訳『ロング・グッドバイ』。
「どうして、これまで誰もこの企画を思いつかなかったのだろう」
 そう思うくらい、村上春樹とチャンドラーの組み合わせは絶妙に思えました。
同じ村上訳のフィッツジェラルド作品の印象とチャンドラーの世界はピッタリ
に思えたんです。ところが、そこでハタと困惑……。

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