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教育ツールとしての社史

大阪ヘリテージサービス編集の溜谷です。

早いもので来週から4月。新入社員を迎える準備をされている企業も多いのではないでしょうか。近年、新入社員研修に「社史」をうまく活用されているケースが増えています。
 
その具体例として、関西の大手私鉄で、「近鉄」の愛称でもおなじみの「近畿日本鉄道株式会社」があります。
近鉄では昨年に発刊された『100年史』検証をグループで行う「社史研究」を、研修のカリキュラムに取りいれておられます。学生時代に「社史」を読んだことがある人は少ないでしょうから、社史と聞くと抵抗があるかとは思いますが、グループワークで意見共有しながら自分の会社の歴史を学んでいけるので、新入社員でも比較的に取り組みやすい内容になっています。

研修といえばどうしても実践的なものがメインになりますので「入社していきなり会社の歴史を学んでも…」と思われるかもしれませんが、きちんとした機会は入社時期のみ。この機会を有効的に活用しない手はありません。

実際、勤続3年以上の方でも「朝礼で毎日、理念を暗唱していたけど、実は理念の意味も由来もきちんと知らない…」という話をよく聞きますが、これも自分の会社の歴史(ルーツ)をきちんと学べていない証拠です。

「社史」といえば一般的に記念史という意味合いが強いですが、記念史ではない『教育ツール』としての社史。そういった観点で「社史」をとらえていただくとまた、『社史』に対する可能性が広がってくるのではないでしょうか。
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